WordPressで多言語対応する

WordPressサイトを多言語化したいとなった場合ですが
こちらは一概に「これがベスト」という方法はありません。
htmlの場合と同じことが、形式上できていればもちろん問題はないのですが
それをするためには、phpなど多少のカスタマイズも必要になってきます。
プラグインを利用するのが利便性を考えると良いのですが
それはそれで使用されているテーマとの相性なども問題になってきます。
プラグインで多言語対応をする
まずプラグインの利用でどうにかなるなら
それが一番簡単でしょう。
ただプラグインも多種多様です。
とりあえず表示として多言語化してくれるものや
ひとつの投稿に対し各言語ごとにページを作成してくれるものなど。
とりあえず表示を多言語化してくれたらユーザー側からすれば充分かもしれませんが
サイトコンテンツとしては認識されずSEO的にはまったく価値がなかったりもします。
そこで一番おすすめしたいプラグインが「Bogo」です。
多言語対応プラグイン「Bogo」
まずは「Bogo」のよいところです。
・ページを作成するのでちゃんとURLもある
固定ページでも投稿ページでも各言語毎にそれぞれ別にページを作成していきます。
(逆にいうと元になる日本語ページが必要です)
そのため検索エンジンにもしっかりコンテンツとして認識されます。
・lang属性のみならず、ちゃんと言語アノテーションも書いてくれる
これもあるので元ページと同一ページと見なされることもなくブラウザも認識してくれてると思います。
・各言語毎に別ページを作成するため臨機応変な対応が可能です。
(この言語では例えば求人のページは表示させたくないなども可)
・例えばプラグインを削除してしまった、不具合が起きた、などあったとしても
作成したコンテンツに関してはそのまま残ります。
・言語切り替えのスイッチャーはウィジェットで作成できます。
・とてもシンプル且つ軽めなプラグインです。
・「Contact Form7」の作者さんです。(安心感あります笑)
と、なんといっても各言語毎にページを作成できるというのが大きいですね。
では逆に残念なところというと
・各言語毎にページを作成する、というのが手間ではあります。
翻訳などもご自身でする必要があります。
ということでしょうか、、
でもこれは本当に長所の裏返しでもありますので仕方ありません。
ということで先ずプラグインでの対応をお考えの際には
「Bogo」をおすすめします。
ディレクトリ毎など独立した構成にする
プラグインでは「Bogo」をおすすめしましたが
テーマによっては残念ながら対応していない、ということもあります。
有償テーマや多機能なテーマほど
一言語での使用が前提で作られているようですので
これもまた仕方ないところです。
となると、、WordPressで多言語対応する場合、
最も手間はかかってしまいますが
最も手堅い方法というと
やはり階層毎など、それぞれ独立してWPを設置する、という事になります。
例えば
英語サイト
https://●●.com/en/
中国語サイト
https://●●.com/cn/
の場合は
/en/ と /cn/ もそれぞれ別にWordPressをインストールして
複数のWordPressで作成、運用していくという事です。
ちょっとやっかいではありますが
現状、これが一番無難で、
使用されてるテーマによっては
これしかない、とも言えます笑